PayPayボーナス運用とは投資の疑似体験ができるサービスです。
サービスの開始は2020年4月15日からとまだ最近始まったようですね。
PayPayを利用した時に貯まるボーナスポイントを利用して行うので、現金を失ってしまうリスクもないので投資初心者の方に注目されているようです。
そんなPayPayボーナス運用について書いた記事になります。
運用結果をまとめている記事もあります↓
PayPayボーナス運用の特徴
まずはPayPayボーナス運用の特徴をお伝えします。
始めるのが簡単
本来投資というのは証券口座を開いて、現金を用意して行うものです。
しかしPayPayボーナス運用であればPayPay(決済アプリ)を利用していればそれだけで誰でも利用できます。
本物に近い感覚で投資の体験ができる
ボーナスポイントの運用先は、アメリカを代表する企業500社から構成されているS&P500という指数に連動しています。
いきなりややこしいと感じるかもしれませんが要約するとAmazonやGoogle、Appleの様な有名な企業が活躍してくれたら私達にもリターンがくるという事です!
ボーナスポイントの出し入れが簡単
1ポイントから投資できて1ポイントから引き出しをする事ができます。
そして引き出したボーナスポイントはPayPayでの支払いに使う事ができます。
2種類のコースから選択するだけで運用スタート
PayPayボーナス運用では「チャレンジコース」か「スタンダードコース」を選ぶだけでOKです。
もちろん両方にポイントを追加する事もできます。
チャレンジコース→ハイリスク・ハイリターン
スタンダードコース→ローリス・ローリターン
どちらのコースが良いのか
「チャレンジコース」か「スタンダードコース」どちらが良いのか悩みますよね。
どちらも運用先は同じで「チャレンジコース」は「スタンダードコース」の3倍の値動きをします。
スタンダードコースが10%上昇すればチャレンジコースは30%上昇しますし
スタンダードコースが10%下落すればチャレンジコースは30%下落します
どちらにも言える事ですが、疑似体験とはいえ投資なので元本(追加したポイントの総数)より下回る可能性もあります。
しかし折角少額からの投資ができるとの事なのでここは「チャレンジコース」で始めてみても良い気がします。
投資ってこんな感じなのか~と知る事ができて、実際の投資に踏み込むか考える材料になるよ♪
サービスが始まってからは成績も良いようで、Twitterで見てみると+30%、40%の人たちが多くいます。
10000ポイントが14000ポイントになるという事ですね、すごい!
今後も上がり続けるとは断定できませんが、PayPayボーナス運用の投資先であるS&Pは過去からみて下落はありつつも右肩上がりになっています。
少なくとも長期保有を前提にすれば負けは少ないと思うので、下落しても気長に耐えましょう。
PayPayボーナス運用の始め方
続いてはPayPayボーナス運用の始め方をお伝えします。
簡単です。
PayPayアプリを開いて「ボーナス運用」をタップ
PayPayのアプリを開きます→「ボーナス運用」をタップ
(個人情報が含まれるため画像を保存できませんでした)
好きなコースを選択
「チャレンジコース」か「スタンダードコース」のどちらかを選びタップします。
ポイントを追加する
”ボーナスを追加する”をタップする↓
追加するポイントを入力して”追加する”をタップ↓
再度”追加する”をタップして確定する
便利な自動追加設定
PayPayボーナス運用でポイントを1回1回追加していくのは面倒だなという時は便利な「自動追加機能」があります。
これはその名の通りボーナスポイントを獲得したら、自動で投資に回してくれる機能です。
全ポイントを投資に回したい方には便利な機能ですよね♪
やり方もお伝えしておきます。
自動追加設定をタップ
ボーナス運用画面の右上にある”その他”をタップして、”自動追加設定”をタップします。
コースを選択
自動でポイントの追加を行っていきたいコースを選択します。
(自動追加で選べるのは1つのコースまでです)
”自動追加する”をタップして緑の”レ点”付けばが設定完了です。
自動追加を解除するときは”自動追加なし”をタップして設定しましょう。
気をつける事
元本割れが起こるリスクがあるという事もありますが、一番気をつける事はペイペイを使わなくなる時です。
運用にポイントを回していた事を忘れずにペイペイを利用をしなくなるのは勿体無いです。
使わなくなる時はしっかりポイントを全額引き出して使ってからにしましょうね!
まとめ
気をつける事はありますがやっぱり気軽に投資体験ができるというのは、とても良いサービスだと思います。
ポイント内での投資になるので、失敗して現金が0に・・なんて事もありません。
使えるポイントがあれば、PayPayボーナス運用は試してみる価値ありです。