大菩薩嶺(だいぼさつれい)は日本百名山にも選ばれている山梨県に位置する山です。
標高は2057m。
魅力としては車やバスで約1600mまで行くことができるアクセスの良さ、日帰り登山もできます。
またそれでいて景色の綺麗な稜線を歩け、富士山を眺める事もできます。
そんな「大菩薩嶺」について書いていきます。
登山口へのアクセス
登山口である上日川峠へのアクセス方法です。
マイカー、バス、タクシーと色々な方法で行けますが登山口までの道は狭くてくねくねとした道になるので、苦手な方は酔い止めの準備をする事をオススメします!
上日川峠駐車場(第1~第3)
駐車料金:無料
トイレ:有
車の場合
バスやマイカーの場合
JR中央線の甲斐大和駅に向かいます。
バスの時刻表やタクシーへの連絡について詳しくは大菩薩へのアクセス公式サイトでご確認ください。
登山マップ
今回は福ちゃん荘の分岐から唐松尾根~稜線~表登山道を歩くコースで行ってきました。
トイレ情報
- ロッヂ長兵衛(序盤)
- 福ちゃん荘(序盤)
- 介山荘(中盤)
コースタイムも長くないので、お手洗いに大きく困る事はないと思います。
助かります。
登山道について
上日川峠についたらそこには「ロッヂ長兵衛」という食事処があります。
登山前にも登山後の栄養補給にも使えますね♪
11月の事ですが焼き芋が美味しかったです!
近くにトイレもありますよ。
そこから少し歩いた先には「福ちゃん荘」という所もあり、ここでも軽食が楽しめます。
「福ちゃん荘」の近くにもトイレがあります。
太陽の光が届くような道を進んでいきます、木々に覆われて完全な日陰になる所は少なかった印象です。
頂上付近になれば開けた場所になっていきます。
ちなみに大菩薩嶺の頂上は木々に囲まれ景観は良好とは言えないので、サクッと感慨深さを感じたら稜線へ向かいましょう。
ですが稜線沿いは遮るものがなく風が強い日はダイレクトに当たるので頂上でご飯を済ませるのが良い時もあります!
大菩薩嶺の醍醐味の稜線へ。
稜線の終わり頃にある「介山荘」には軽食やお土産コーナーがあります。
トイレもありです。
そして道なりに下山していきます。
下山後はやっぱり温泉
帰り道によりますが、このどちらかの温泉が登山口から近くオススメです♪
まとめ
大菩薩嶺は2000m級の山ですが車で途中までのアクセスがよく、また道も整っていて日帰り登山にもバッチリ向いている良い山です。
手軽に稜線を楽しめたり富士山を眺める事ができたりもします♪
あ、再度のお伝えですが登山口までの道は酔い止めはあった方が良いかと思います・・!
ぜひ参考に( *´艸`)