飛行機に乗るときに気をつけないといけないのが荷物の重さですよね。
特に普段そんなに飛行機に乗らない私にとっては不安で不安で仕方のない事なのです。
空港には荷物の重さを測れる機器もあったりはするのですが、やはりもっと事前に重さを測っておきたい。
大丈夫だろうと空港で計ったら重さが超過していて、空港でスーツケースを広げて荷物を減らしたり移し替えたりは避けたい・・
空港についてからバタバタとしたくない。
重量制限を増やすために追加料金を払うのも嫌ですよね。
背に腹は代えられない時もありますが、当日での追加はやっぱり割高ですし。
さらに行きはよくても問題は帰りなんです。
お土産だったりを買うと重さが分からなくなりますよね。
LCC(格安航空会社)では無料の範囲の重量も低めですしチェックも厳しい。
パパッと重さを測れたりしないかな。
そんな時に大活躍するのが今回ご紹介する「MYCARBONのラゲッジスケール」です。
これさえあればどこでも簡単に荷物の重さを測ることが可能なんです。
ちなみにラゲッジチェッカー、デジタルスケールとも言われていたりと呼び方は色々とあるみたいですね。
そんな便利な「MYCARBONのラゲッジスケール」について詳しく説明していきますね。
使い方
使い方はとても簡単です。
①まずはベルトを計測したい荷物の持ち手などのくぐらせます↓
②引っ掛け部分に金具を引っ掛けます↓
③バンドをたるませたまま(負荷をかけてない状態)で電源ボタンを押します↓
④”0”が表示されたら真上に持ち上げます。
これで重さが測れちゃうんです!
とっても簡単に使えて嬉しい。
測定の正確性
使い方は簡単でもしっかりと重さが測れないのでは意味がありませんよね。
という訳で自宅にある体重計と比較してみました。
先ほどの使い方の説明で使用したスーツケースで実験開始です。
体重計では2.6kgでした。
ではMYCARBONのラゲッジスケールの測定値はというと↓
1回目 | 2.57kg |
2回目 | 2.57kg |
3回目 | 2.57kg |
4回目 | 2.61kg |
5回目 | 2.60kg |
となりました。
商品説明欄には±30gとあるので全然問題ない範囲ですよね。
グラム単位の重さ調整なら検査の直前でもズボンや上着のポケットに入れて対応できるね!
商品仕様
- サイズ:150×32×20mm
- ベルトの長さ:約21.5cm
- 素材・材質:ステンレスデザイン
- 本体の重さ:98g(電池含む)
- 電源:CR2032ボタン電池×1個
- 単位:g/kg
- 最大計量単位:50kg
- 最小計量単位:10g
- 風袋引き機能:あり
- 公表計量誤差:30g
サイズ感
片手サイズであり重さも98gと持ち運びにも適したサイズ感となっています。
旅行先にも気軽に持っていけますね。
電池
電池はCR2032ボタン電池×1個で動きます。
コンビニでも売られているような電池なので簡単に調達できます。
海外では確実にあるとは言えないので心配であれば予備電池があっても良いかもですね。
そもそも長時間使うものでもないので電池持ちは良いと思うよ!
交換はドライバーなどが必要なく手でできるので旅先でも簡単に交換はできます↓
風袋引き機能あり
風袋引き機能もあるので、バッグの重さを抜いた荷物だけの重さも測れます。
風袋引きとは、バッグなどの重さを差し引いて正味量をはかることです。
中に入れた荷物だけも重さを測ることができます。
デメリット
そんなにデメリットらしいデメリットはないのですが、頑張って考えてみました。
単純に力が必要な場合がある
強いて上げるとすれば重いものを持ちあげる時に力が必要です。
最大計量可能重量は50kgとありますが、例えばJALに通常の預け入れ制限である20kg。
これに近い重さを持ち上げるのはちょっと力が要りますよね。
計測も数秒で終わるので絶対に無理・・ということもないのですが。
JALは預け入れの個数制限がないので分散させて1個20kg近くも重くなることはないよ!と思うかもしれませんが、一応デメリットとしてあげてみました。
まとめ
色々書きましたがとにかく1つあると便利です。
荷物の重量制限に怯えることはもうありません。
お値段もお手頃で購入しやすい手軽さ。
損はしない、飛行機旅行に必須の1品でした。
この記事が参考になれば幸いです!